2011年08月12日
青海

ブルーライン交通のバスを見送って、

道と転回場の境界が曖昧で、広々としたスペースに、

もとは休憩場だったのかな?という小屋と、

待合室のベンチ。

青海島の西の終点、「青海」です。

その名前からして、ここが島の代表集落なのでしょう。
現在の住民数は、この後に行った東側の集落、通の方が多いようでしたが。

自動販売機の陰に蛙。
田圃の上を蜻蛉が飛んでいたり、長閑な景色の中バスを待つと、

下関から大泊まで乗ってきた、大型ノンステがやってきました。
どうせ大泊から回送してくるなら、乗せてくれればいいのにw

道に対して、垂直方向で待機するので、はみ出してます。
田園風景と非常に対照的な、派手な青です。

俵山温泉まで直行のバスは、このあと大泊で、
通からのバスと接続して、たくさんのお客さんを乗せまして、
仙崎駅までの短区間で何人ものお客さんが降りていきました。
乗継運賃の設定なんかがあると、もっと利用しやすいんじゃないかな、と思いました。
2011年08月12日
宮城病院

添田駅通りの近く、ミルクホール。
ここでミルクを飲むのが、ハイカラ?モダン?だった時代って、いつ頃でしょう。

廃れるものがあれば、新しく出来るものも当然あります。
バス通りに新装開店の、果物屋です。



彦山川を渡りまして、


すぐに見えるバス停が、「宮城病院」。
鉄板、丸いのが嬉しいですね。ちと歪んではおりますけど。

バス停の後ろに、従業員駐車場はあるんですが、

病院自体は脇道の奥にあるので、
バス通りからは看板しか見えません。

程なくバスがやってくる時間だったので、
そのままバス停で待機し、病院を確認することもないまま。
伊原のバス停をまだ撮っていませんので、
この路線にはまた近日中に戻って来たいと思いますが、
そのときにここ宮城病院あたりをまた散策できるかはわかりません。
バスと風景を絡めた写真を狙っても、対向車や歩行者、逆光や雨など、
いろいろな理由でシャッターチャンスを逃すことも多く、
一期一会を意識させられることがたびたびあるのですが、
だからといって瞬間を大事に旅ができているかというと、そうでもないです(汗)。 続きを読む