地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年01月22日

電動バス社会実験


温暖化対策の一環として、国土交通省がおこなう電気バスの社会実験。
福岡市の人工島、香椎照葉三丁目で始まりました。
本日22日から、27までの期間限定です。
車体はまったく判別できない私ですが、期間限定に惹かれてみました。



電気の補給設備もできています。
社会実験なので、アンケート回答を求められることがあるようです。
地元のテレビ局も取材に来ていて、車内でカメラも回っていましたが、
私は留学生会館で降りましたので、特に何もされず。



アイランドシティから、



千早駅までを繋いでいる路線、運賃は通常のバスと同じです。

ディーゼルバスに比べたら、揺れが少なくて快適です、
とキャスターさんがレポートしながら、カメラさんつまづいてましたw
アイドリングの揺れや加減速のスムーズさに違いがあっても、
結局動いているバスなのですから、路面状況などにも影響されますし、
何にも掴まらず、楽に立っていられる、というほどでもないです。

ま、そういう揺れの有無は大きな問題ではなく、
排気ガスの心配が必要ない、という点に注目すべきなんですがね。
乗る客にしてみれば、それもまたどっちでもいい話のような気も。
ディーゼルのバスなら乗らないけど、電気バスなら常に利用する、
なんて区分をつける一般客は、ほとんどいないでしょうから。

電気バスが走るなら、と乗りに来ている人々は、
私も含めて、決して一般客とは呼べません。  


Posted by ちょんびん at 22:25妄想・虚言

2012年01月22日

関門海峡フェリー下関


サンデン交通で、下関駅から彦島方面へ。



「荒田口」で降りて、徒歩で港へ。



小倉の日明までを繋いでいた、関門海峡フェリー。



ここにも、サンデン交通の免許維持路線が走っていて、
関九フェリーというバス停があるらしいですが、見つけられず。



道路の代替という位置づけなので、車を航送しない人はすなわち歩行者。
わずか200円で楽しめる船旅でしたが、



昨年11月末で、運行休止になってしまいました。



出向して、



正面を見れば、すでに向こう岸は見えています。



船の往来が激しい関門海峡ですので、
本当に舳先すぐそばを、当然のようにほかの船が横切っていきます。



中央卸売市場を海から眺め、



住友金属を左に見ながら、



船は日明港に到着しました。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07その他