地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2009年01月31日

桧原営業所


桧原営業所待合所には、大きな時刻表があります。
発着する系統の多さは、福岡都市圏の営業所でも多いほうだと思います。
桧原を代表する番号といえば、「13」ですかね?それとも「51」?

壱岐であれば、やはり「1」ですかね?原に住んでいる者としては、壱岐は「204」のイメージです。
「1」は姪浜ですよね。営業所はないですけど。
姪浜~野方は「7」だった時代のほうがよく乗ってましたし。
金武は「2」、早良は「3」、片江は「14」(笑)。那珂川は「62」、土井は「72」?
けっこう意見がわかれますかね。世代間格差もありそうな。



桧原営業所を東西に通り過ぎるのは、「61」と「6」
かえすがえすも「60」が無くなったのが惜しいです。
西鉄が郊外の横連携を放棄した瞬間だと思います。



西行きは待合所の前から。福大病院までは30分スパンです。



東側降車場。広いバスカットの敷地が取られています。



桧原営業所周辺は、これからも大きくその雰囲気を変えることなく存在するような、
そんな感覚になります。きっと10年もしてこの写真を見直すと、
その違いに愕然、もしくは苦笑するのでしょうけど。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 15:29福岡橙

2009年01月31日

福大病院

茶山から七隈本町あたりまでの「14」路線は、
地下鉄の開業と道路の拡張で、まったく風景が変わってしまいました。
昔は「14」で福大病院に向かうと、
金山から先は商店の軒先に当たるんじゃないかというような隘路だったはずです。
ご存じない方は、いまの香椎駅前から下原への道をイメージしていただければ。
今は堂々とした片側2車線ですが、「乗りごたえ」という点では物足りないかも。



と、それはさておき、福大病院です。
今回は早良妙見口から「114」でアクセスしました。
野芥の交差点での右折は、昔ながらの道幅が維持されていて楽しいです。
栄えている路線では、利便性という名のもとにバス停が新設されて、
バス停間の距離がどんどん短くなりますが、「東梅林」「西梅林」「福大病院南口」
1バス停ごとの距離がたっぷりあってヨイです。

「東梅林」を見るたびに、知らない人は「しょうじ」と読みそうだなと思います。

「東海林」は苗字の場合、「しょうじ」と読むのが一般的だと思っていましたが、
漢字どおりに「とうかいりん」と読む人もたくさんおられるのだそうですね。
最近取引先で「とうかいりん」さんと知り合い、そう聞かされました。



花屋と果物屋があるのが、お見舞い用需要でいかにも病院のバス停です。
ここのジューススタンドでは、いつも何か飲みます。そしてトイレに行きたくなりますw



福大のグラウンドまわりは外環の工事に伴ってすごく風景が変わりましたが、
福大病院の待合所まわりは、工事前の記憶がないので、変わったのかどうかわかりません。
昔からこんなんだったような気もします。



病院・大学間連絡マイクロバス。一般人は乗せてもらえるのでしょうか?
今回は「6」の誘惑に負けて、マイクロバスが来る前に福大病院から離れてしまいましたが、
次回はどんなバスが来るのか待ってみたいと思います。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 00:02福岡青

2009年01月30日

早良妙見西口


早良妙見東口には西油山ハイツ行しか行かないので、
国道を通るバス停から歩いてアクセスしました。
妙見東口は上りと下りがかなり離れているので、
下りバス停にいきたい場合は野芥四丁目の方が近いです。
でもそうすると乗継割引の都合により、帰りも同じバス停から乗る必要があります。
この辺は特例があるのかな?



典型的な郊外の大通り風景です。
大きな看板を揚げたチェーン店が建ち並んでいます。



天神方面のみ2車線の道路です。
もともと片側1車線のところを少しだけ拡幅して、無理に2車線にしたので、
バスは車幅ぎりぎりで、結構はみ出して走っています。
それでも右折車両の回避などには効果があります。

なんとなく、263号線のこの付近は慢性的に渋滞しているイメージがあり、
自宅が原にあることもあって、三瀬から福岡に戻ってきた場合、内野から左折してしまい、
この辺りにアクセスすることは少ないです。
でもよく考えてみると、最近はバスでこの辺を訪れも渋滞にはひっかかりません。
幼い頃の記憶に束縛されているだけかもしれません。反省。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 22:06福岡青

2009年01月29日

早良妙見東口


早良妙見東口です。国道からは1本東に入っているので、静かな佇まいです。
「早良妙見」口なのですが、妙見さんはどこにあるんですかね、知らないです。



バス停の前にはスイミングスクールがあります。
歩道もないので、本当に「真ん前」にバスが停車します。



やってくるのは、西油山ハイツ行のみです。もともとは「早良妙見口」が終着点でした。
わたしが小学生の頃は、「東口」「西口」の区別はなく、どちらも「早良妙見口」でした。
そして、入部や曲渕、椎原へ直通するものは国道を通り、今の「西口」に停車しましたので、
「東口」を利用するためには、「早良妙見口」止まりを利用する必要がありました。
同じ名前なので全部のバスが同じところに停車するかと思いきや、
特定の行先のバスしか通らないバス停として、ロマン(笑)を感じていました。
といっても、当時はまだ早良営業所がなく、早良妙見口止のバスはそこそこ本数がありましたので、
ちょっとその気になればすぐ体験できるロマンでした。

現在も早良妙見東口を利用するためには西油山ハイツ行に乗る必要がありますが、
名前もはっきりと区別され、途中バス停になってしまったので、有難みが薄れた気がします。
とはいえ、西油山ハイツからのバスはこの道を戻っていくのではなく、
南側の道路を通って国道に戻り「早良妙見西口」を経由して都心部に向かいますので、
反対側バス停がない一方通行のバス停という面白さが残っています。



1時間に2本ダイヤではあるのですが、
昼間の12・13時は「41・48」分、14・15時は「47・48」分、16・17時は「50・52」分なので、
実質的に1時間に1回しかバスは来ません。
脇山口・荒江経由の「3」と、茶山・福大病院経由の「114」が合流するのは野芥からですから
ほとんど重複する部分はなく、それぞれが都心から直接アクセスする客を対象にしているので、
妙見東口から西油山ハイツまでの利用者のために30分毎にする必要はないのでしょう。



都心部向け「東口」バス停は、ひとつ南の交差点付近にあります。
西油山ハイツ行「東口」からはちょっと離れています。



左から
西油山ハイツ行バスがやってくる、早良妙見東口バス停の通り。
小笹からの水道道路の続き?広幅道路でないのにまっすぐな、福大方面への通り。
西油山ハイツから下ってくる通り。
国道263号線、早良妙見西口方面へ向かう通り。



十字路ではないので、西油山ハイツからのバスと真正面に正対できます。ちょっと怖いかも。



都心向けバス停は電灯型です。
ローマ字で書くと「SAWARAMYOKEN HIGASHIGUGHI」長い。。。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 23:24福岡青

2009年01月29日

金立公民館前

橋津、和崎、大詫間、道崎、久保泉工業団地、清友病院と廻って、
本日最後の目的地は金立方面へ。そのまま高速バスで福岡に帰るのに、
金立SAからだと便利だろうという魂胆です。


今日6回目くらいの佐賀バスセンターです。
市営バスばかり乗っていると、昭和バスにも乗りたくなる因果な性格です。
そんな絶妙のタイミングで、日池経由がやってきたりします。乗りてぇ~。
でも乗ったら家に帰れなくなりますので、諦めます。



ということで、おとなしく「32」金立公民館に到着。



あたりはすっかり夕暮れの風景。



陣屋跡か何からしく、ちょっと変わった門構えの公民館です。

はじめて市営バスの一日乗車券を利用してみましたが、
どこもほぼ1時間に1本の均等ダイヤになっているので、利用はしやすいと思います。
けれども、乗客がそこそこ賑わっているのは佐賀駅と県庁の間くらいですね。
バスの路線としては、よく整理されているの感じるのですが。もったいないなぁ。

何はなくともバスに乗ると癒されるわたくしが特殊なのは自覚しておりますが、
みなさん、目的地を決めずにバスに乗ってみましょう!(笑)  続きを読む


Posted by ちょんびん at 22:09佐賀市営バス

2009年01月28日

清友病院前


清友病院前。病院の敷地の一角に間借りしたようなところで待機します。



佐賀市営バスめぐりでは珍しい、山間部の風景です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 18:08佐賀市営バス

2009年01月28日

久保泉工業団地


「57」久保泉工業団地。後ろに小糸製作所の大きな工場があります。

私は小学校に上がる前、自動車のヘッドライトを見てまわるのが何故か好きで、
そこで「コイト」か「スタンレー」か逐一調べて歩いてました。
不況でトヨタ自動車が赤字を計上するらしいですが、小糸はどうでしょう。



ロータリーがあるので、終着バス停として設定されているのでしょうが、
まわりには何もありません。通勤に使う客もいないでしょうし。



道路だけは立派です。いかにも造成された工業団地でやんす。



ちなみに上和泉までは徒歩7分くらいです。こっちは「60」清友病院路線。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 08:18佐賀市営バス