地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年01月19日

芦屋競艇場前


「古賀」には、何も書いてないですけど、



芦屋の競艇場で開催がある日だけ、無料バスが来ます。



直方からも走ってます。



「芦屋競艇場前」は、



北九州市営バスのテリトリー。



この日は、大量の市営バス。



芦屋の自衛隊で航空祭がおこなわれ、シャトルバスが発着していました。



西鉄もすこし。折尾駅までも、無料バスがあります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 20:17北九州市営

2012年01月17日

五馬入口


山手小山小学校を堪能して、日田バスセンターに戻り、
ちょうどいい接続で、次は五馬入口、と思ったら、
それもそのはず、同じバスが行くのでした。



山口を抜けて「五馬入口」に到着しましたが、
下久木野の側道へは入りませんでした。



貯水池の奥に、杖立への道が見えます。



日田を20分ほど後に出発した、大山経由の杖立行きが、
ちょうどここで相互接続するダイヤになっているのですが、
この日は杖立行きが少し遅れて、姿を見ることなく五馬経由が先に走り去りました。

2台のセット画像も面白いかな、と期待しつつ待っていましたが、
ここで乗り継ぎをする人なんて想定されていないのか、
このあと杖立行きに手を挙げると、怪訝な顔をされてしまいました。
そのわりには、すごく絶妙な接続ダイヤなんですけどね。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月16日

山手(小山小学校前)


日田バスセンターから各地への路線のうち、行先の名前としては地味な「山手」。



終点のバス停は、「小山小学校前」。



山道を登って、集落が途切れて、



旧道が分岐していて、橋が架けかえられていて、
その袂で待機する、どこかで見たような終点風景。



でも、ここまでの路線は住宅内を抜ける隘路あり、
先に何があるのか不安になる山道あり、
日田市内が一望できる高台ありと、多彩です。



バス停手前にある小学校跡は、現在改修工事中でした。



小山小学校は、閉校になってすでに10年以上が経過していますが、
ここにバス路線が存在し続ける限り、名前はそのままなのでしょう。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月15日

豊後森駅

駅前のバス停は記事にしましたが、



今回は、駅そのもののほう。「豊後森駅」。
天ケ瀬温泉の細道を久しぶりに走りたくなり、日田から森駅までバスで到着、



日田~豊後森間は、本数が非常に少ないイメージですが、
朝のバスで日田から来ると、戻りはJR利用がとても便利。
お昼前後に日田BCから出発する各地便に間に合います。



久大本線は単線なので、博多からのゆふいんの森1号を待って発車。
閉塞が開放されるとすぐに発車してしまうので。
この位置で写真を撮ると、すぐに乗り込まないと置いて行かれますw
このあと日田では、ゆふいんの森3号とも離合します。



高塚へのバスがあることは確かですが、観光に使える頻度ではないですし、
龍門の滝へのバスは、昨年9月で廃止になってしまいました。



転車台の遥か先に、九重の山々も望めます。
この日は雨上がりで、眺めはとてもよかったのですが、
逆光の中まともな写真を撮る技術だけが私に欠けていました。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07その他

2012年01月14日

中央通り


日田バスセンターの隣、「中央通り」。

日田市内を巡回する、ひたはしり号は、乗車バス停ごとに整理券番号が違って、
乗車地から降車地までの距離に応じて、細かい運賃設定がされています。
循環バスは右回りと左回りがあるので、日田BCを発車したバスは、
次にここ中央通りに停車するものと、各地を巡ってから最後に停車するものがあります。

運賃は、実際の乗車距離ではなく、あくまで最短が基準になるので、
日田BCからいちばん遠い場所を過ぎると、運賃もだんだん安くなっていき、
隣の中央通りに戻ってくると、日田BCからは140円。コースによっては30分以上乗れます。
日田BCから一周して戻ると、運賃が最高額の200円になってしまうので、
60円をみみっちく節約するために、ひとつ前で下車。これが、私と中央通りバス停の縁ですw



ひたはしり号



日田バス



中津までの長距離路線と、済生会病院までの短距離路線、
対照的な2系統がある、大交北部バス。
3種類のバス停がありますが、大交北部バスだけは中央通りの記載がなく、



日田バスセンター方面のバス停は、鉄板自体がありません。
大分のバス会社はどこも、バス停設備の破損や老朽化に無頓着というか、
個性的な仕様に寛容というか、西鉄本体では考えられない状態がままあります。

路線図や時刻表、運賃掲載や街灯など、
西鉄のバス停設備は、日本でも有数の充実ぶりだと思いますが、
それが乗客に必要とされていなかったり、理解されないものだったりして、
新規顧客の獲得につながらないのなら、過剰投資でしかありません。
適正値ってのは、どのへんにあるもんなんでしょうね。



バス停後ろのテナントビル、残っているのは金融系の2社だけ。



日田駅側、



三本松側とも車通りもなく、閑散としています。

てな書き方をすると、日田の中心地はこんなにも寂れてしまったのか、
と誤解を受けること間違いなしですが、
大晦日の朝9時過ぎに、ここを逍遥している私のほうが特殊なんだと思われます。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月13日

筌の口(大吊橋前)


「筌の口」大吊橋前。飯田小学校から千町無田を一周したら、
歩いても着ける距離ではありますが、
平日1便だけの「桂茶屋行き」に乗ったという形をつくるために、
わずか2バス停の距離を、バスに乗りました。



でも大吊橋のほうへ走り去るバスは、取り損ね。
このあと大吊橋前でバス停を撮影中に、
桂茶屋から回送で折り返してくるのには出会いましたが。

桂茶屋から回送になったバスは、飯田小学校前から改めて千町無田循環になります。
きっと桂茶屋までの帰宅スクールバスなのでしょうし、
実車にしても誰も乗らないでしょうが、
折り返しも客扱いしてくれるなら乗るのに、と思う阿呆がここにひとり。



バス停の横に、商店。
先ほど高原ショップで買い物をしたので、ここでは経済に貢献できず。



道の反対側に、ガソリンスタンド。



その脇から延びる道が、千町無田循環のバス通りです。

飯田小学校から筌の口までの間で、本道から離れて診療所を複乗、
筌の口から温泉前までで、狭い道を一気に下り、
温泉からは、バスはおろか、一般車でも走るのを考えるような坂道を抜け、
左に大吊橋を眺めて、森を抜けると、一面の平原。
千町無田線、車窓風景だけで十分に堪能できる路線です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月12日

飯田小学校前


大分県九重町の「飯田小学校前」。
豊後中村から登って、吊橋の先、九重登山口の手前。



小学校の先に、雪をかぶった三俣山が見えます。



2010年の年末は大雪で、日出生も千町無田も運休でしたが、
今年は雪もうっすらと積もる程度。
年末31日まで平日ダイヤの日田バスは、年の暮れになると、注目度が増します。



吊橋側、少し戻ったところに、購買店「高原ショップ」。
私が学生時代、朝日新聞主催のキャンプに参加していた頃、お世話になった店です。
建物は新しくなりましたが、場所はそのまま。



そうこうしているうちに時間となり、千町無田循環に乗ります。
スクールバスとしての位置づけなので、小学校の側に来るのか、と思いきや、
普通に道端に停車して、客扱いをします。



ところが、1周して戻ってきた際には、そのままバスカットに突っ込みました。
小学生が利用する場合は、こういう停まり方もアリだと思います。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス