地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年03月14日

水俣港


1日に、ほんのちょっとだけバスが来る、「水俣港」。



連絡船の待合室。



桟橋。



漁船も停まってます。



連絡船は、このサイズ。



フェリーに車を積み込める設備もありますが、使われていないようです。



バスが3便なのは、船も1日3便だからです。
獅子島の幣串まで、所要30分。



時間的には、ちょうど乗り継げるように設定されていて、
船を降りたらバス乗り場に行くように誘導もあります。



私がここまでバスに乗った日は、バスの乗客はほかに2人、
ふたりとも当然ながら、船への乗り継ぎ客でした。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月13日

百間町


水俣駅と産交営業所の間、旧道を走る「百間町」。



市内のコミュニティバス、みなくるバスのバス停も両側に。



現在の国道は、ほんのわずかに離れた場所を、並行して走っていて、



南国交通のバスは、そちらを走ります。



水俣市といえば水光社、という私の感覚は、
あながち偏見でもないかな、と思えるくらい、いろんなところで目にします。

水俣病発症の原因となった、メチル水銀が排出されていた百間排水口は、
ここから北にすこし行った場所にあります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月12日

港町二丁目


旧道を走る産交バスと、



国道を走る南国バス。



桜の木の下に、「港町2丁目」



南国交通とは別の場所に、産交も「港町二丁目」。



個人的には、旧道を走ってくれるほうが幸せになれるのですが、
ポンチョにはあまりそそられないのであります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月12日

門司学園中学校前


「門司学園中学校前」。



バス停の前に中学校。今春からは高校も併設となります。
西鉄の通学便だけでなく、勝山タクシーによる輸送も行われています。



折り返し場は、ちょっと離れた場所。
バスは学校止めだけではなく、分岐する猿喰から中学校間を複乗して、
恒見営業所などに行くものもあるので、
ここをバスに乗って廻ることも可能です。



学校がある場所は、高台ですが、



猿喰の方向は、大きな干拓地。



干拓地の案内看板もあって、汐抜き穴の遺構もあります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07北九州

2012年03月11日

門司学園高校入口


門司学園高校の通学バスを撮ってから、ゆるやかな坂道を下って、
一般バスの通りとの合流交差点。



ちょうど、門司学園中学行きのバスが走って行きました。
4月からは高校も同じ場所に移転して、門司学園中高行きになります。



交差点そばのバス停は、「門司学園高校入口」ではなくなるので、
来週17日から、「丸山一丁目」に改称となります。
すでにバス停は紙張りになっていたのですが、
隙間から覗いても、下に丸山一丁目と書いてあるふうでもなく、
紙を剥がしてすぐ改称対応、ではないようでした。



門司港駅側から来たバスのバス停は、
後ろの新道と挟まれた狭い空間にあります。
高校入口の交差点からも離れているので、
通学バスとして高校構内まで走るのは、なかなか便利な路線だったと思います。



門司港が、今より賑やかだった時代を彷彿させる街並も残っています。
来たバスはハイブリッド、後ろには門司港レトロハイマート。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 21:38北九州

2012年03月11日

港町


水俣産交のすぐ北東、隣のバス停、



産交と南国バスが並立する、「港町」。



2県に跨って走る一般路線バスはどこも縮小傾向。
久留米~佐賀もそうですし、大牟田~荒尾・南関も微妙。
日田~朝倉/久留米は2往復ですし、
前原~唐津や八女~山鹿のように、切れてしまったところも多いです。

出水~水俣の1時間に1本というのは、健闘しているほうかも。



南国交通のバスが走り抜けて行ったあと、すぐに産交のみなくるバスがやってきました。
国道3号線は、松橋~八代~水俣~阿久根と、
南のほうが長距離路線が繋がっています。

福岡県内は、赤間急行と八女「31」は頻繁に走っていますが、
惨憺たる状況のところもありますもんね、3号線。
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Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月10日

水俣産交


産交バステリトリー南の果てのイメージ、



「水俣産交」。
実際は、人吉も同じような緯度でしょうから、
田野車庫あたりのほうが南にあると思われます。



営業所を出ると、



目の前が3号線。
ここは南国交通のバスも通る道です。



水俣の中心部へ向かって走り出します。
最近では、八代~水俣の長距離路線も、
ポンチョやリエッセが幅をきかせています。



営業所の中も、小型バスが多いのは、なんとなく寂しいです。



目の前には旅館がありますが、
バス利用者がここに泊って、次の日に先を急ぐ、なんて時代があったのでしょうか。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス