地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年03月20日

招川内


水俣市の、湯の鶴温泉から登ってきて、



峠を越えれば、もうすぐ出水市、鹿児島県。
現在は県境を越えるバスは走っていませんが、
昔は出水の中心部から、湯出下村まで南国バスが走っており、
産交バスと接続していました。



そこに、今回バス路線が復活、



といっても水俣市内部分だけなので、受託したのは産交バス。
もともと南国バスが走っていた場所のため、
みなくるバスが走り出してからも、権利問題の柵があって、
路線ができるのが遅れていたのではないかと推測します。



終点は、「招川内」と書いて、まんぱと読ませます。
まねきがわと呼ぶか、まんばと呼ぶか、
地元の方でも意見の分かれる場所だそうです(笑)。

熊本県の南端ですので、すでに薩摩語圏で、
現状の日本語とは語源が違うんですかねぇ。
由来を推測しようにも、とっかかりすら見当たらない名前です。



近くに架かるのは、まねきかわはし。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月19日

水俣市役所


水俣車庫から、水俣川の川向う、



「水俣市役所」。



の構内にあるバス停は、みなくるバスのもの。
佐敷~水俣の産交バスも近くを通りますが、バス停は別です。



みなくるバスですら行かない地域には、
さらに乗合タクシーで補完しています。

バス停の後ろに立っている青いのは、
水俣市自転車市民共同利用システム「ちゃりゾ~くん」。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月18日

水俣車庫


南国バスの「水俣車庫」。
バス停が立っているほうは、タクシーの待機場になっていて、
車庫は道を挟んだ反対側。



訪問時には、2台停まってました。



大きいのと、



小さいの。

南国交通に限らず、九州の2ドアバスは殆んどが前から降りるタイプだと思いますが、
いまだに中乗りのステッカーを貼り続けているのが特徴だそうです。
しかも、リアルな手の絵が、最近のものは変にデフォルメされているようで。



待合室の掲示物。



空港連絡バスがやってきて、南国バス3台そろい踏み。



1台が阿久根に出発したあと、産交バスも通りました。



西工の車体らしいですが、言われて写真を見直しても、
ちっともわからないです。色と模様でしかバスを見分けられない私w  


Posted by ちょんびん at 17:17南国交通

2012年03月17日

水俣駅から


水俣駅から、産交営業所と反対側、市役所方面へ。



福岡でも有名な、蜂楽饅頭は、水俣が発祥。

私は高校が西新だったので、当時よく食べてまして、
現在は天神の百貨店でも扱われてますから、有名だと思ってますが、
福岡市民全般の認知度ってどのくらい?
有名と書いてから、不安になってきました。



店内にみなくるバスの時刻表が張られてましたが、
訪問時に新設されていた招川内方面への対応はなされておらず、
すでに正確なものではなくなっていました。



その先「中央街」。
名前の通り、このへんが市内繁華街の中心だと思われますが、
その象徴的なバス停の後ろがパチンコ屋なのは、どうなんでしょうね。



旧道と新道か交差する交通の要衝、「六ツ角」。
タイミングによっては、南国バスと産交バスが邂逅します。



「水俣市立病院前」
南国交通のバスは来ないはずですが、撤去されることもなく。
産交バスは、「総合医療センター前」と改称されています。
南国バスにも「総合医療センター前」バス停がありますが、それは出水市のもの。



みなくるバスと空港連絡バスの「天神町」は、旧道と新道の連絡道路上。



突き当たったところに、産交の「日新町」。



ここから左に折れた場所が、南国交通の水俣車庫ですが、
こちらは明日別記事で。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月17日

方財


延岡市の海岸べりの終点、「方財」。



バス転回場の前に堤防があって、その先は海。



船泊りのほうが、バス停より内陸側にあります。



11時台のバスで往復すると、延岡駅前バスセンターで、
祝子川温泉行きに3分の接続。

こちら方財からのバスは、延岡駅のロータリーが終点で、
バスセンターと場所が違うので、
わずか2往復の祝子川温泉を逃す危険性もあり、
そんな接続は試さないことをお勧めします。

私は、乗り遅れたら駅から追いつくまでタクシー乗る!
と強い決意で乗り、駅前で走って間に合いましたが。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07宮崎交通

2012年03月16日

水俣駅前


水俣産交から水俣駅前方面、百間町と駅の間に、
みなくるバスだけが停まる「八ノ窪入口」。



ほどなく、「水俣駅前」。



自動車販売店になっている場所が、元の水俣駅前バスセンター。



隣では、旅館の案内・斡旋がおこなわれていたようですが、
現在は残骸といった様相。



でも、子の奥には、営業している店舗もありました。



水俣駅は、すぐ前。
新幹線が通って、特急が停まらなくなった駅は、なんとなく寂しげ。



現在は、肥薩おれんじ鉄道の駅です。



道の駅とか、峠の駅とか、地元特産品の販売チャネルとして流行してますが、
えきの駅、ってのは名前としてどうなんでしょうw



ホームには、駅ネコが数匹。



駅前の道、真正面にチッソの工場。



国道に、南国交通のバス停。



ここは熊本県ですが、鹿児島空港までのバスが走ります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2012年03月15日

エコパーク・まつぼっくり前


水俣港のバスは、船に接続なので、
往復するダイヤではなく、市街地までは徒歩で戻ります。



国道に出るまでの、唯一の途中バス停「エコパーク・まつぼっくり前」。



まつぼっくりというのは、水俣の物産館です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス