地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2012年07月31日

久大本線鉄道代行バス

うきは~日田間が大雨による災害のため不通になっており、
バスによる代行輸送を行っています→時刻表(PDF)



浮羽の松本と中町の間、



隈の上川が流れています。



先日の大雨で、氾濫しました。
水に流されてきた大きな石が、河原一面に。



川沿いの道も、削られて車両は通行止め。



その先に架かる鉄道橋、歪んでいるのがわかります。



橋脚が倒れているわけではないのに、線路が沈んでいます。
川底の土が大きく抉られた結果なのでしょうか。
これでは確かに、列車は通れそうにありません。



浮羽発着所からのローカルバスも、集落への道が軒並み流されて運休中。
その分の労働時間調整の意味もあるのでしょうか、
ふだんは本数の少ない杷木までの区間が、毎日12往復運行になっています。



うきは駅



トイレの壁に貼られた、バス時刻表の文字に反応しましたが、
これは浮羽のコミュニティバス大石線のもの。



駅前に、代行バスのお知らせ。



時刻表。



やってきたバスは、日田バスの貸切。
うきは、大石、光岡と、狭い駅前に入り込むのは楽しいです。

ただ、大石駅前付近で撮るならば、この貸切より、日田バスのほうを狙いたいところ。
朝倉街道~日田のバスが、杷木~夜明に通行止め区間があるため、
大石駅~古川~昭和橋という経路で迂回運行をしています。



あくまで鉄道の代行なので、切符も運賃も、通常と同じJRのもの。



日田まで、座席は半分以上埋まっていました。
バスとしては、なかなかよい乗車率なんでしょうが、
普段の鉄道の利用状況からすると、いまひとつなのかなぁ。  


Posted by ちょんびん at 02:20その他

2012年07月30日

下深町(駐車場前)


「下深町」(駐車場前)。渋滞してます。



完成間近のマンション群と、



イケア。



交差点から3号線側を見ると、新宮神社。
ということは、もともとの新宮という地名の由来って、このへん?とも思いましたが、
何か御宮ができないと、新宮という地名もつかないわけで。

橋本橋、なんてのも、橋と地名、どっちが先なんだか、って思いません?
橋ができないと、周辺は橋本って地名にならないのに、
その橋が橋本橋って、じゃあ橋ができたときの名前は何だったのか、ってw  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡黄

2012年07月29日

下深町(跨線橋横)


跨線橋横の、「下深町」。



ここがイケア前と名乗ってもいいくらいの距離。
でも、道を渡って店に行く、という行為は推奨されないでしょう。



ふたつの下深町ができて、区別のために(跨線橋横)と副名がついています。
もうひとつは(駐車場前)ですが、ここも駐車場前のようなもの。



で、このあたりに活気が出たのですが、その分渋滞もひどくなって、
マリンクスもひどく遅れることがあります。
私が乗った日は、渡船場に12分くらい遅れてました。
ぎりぎり相島への船には間に合う時間でしたが。



振り返って立花山側は、まだ手つかずの空き地。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡黄

2012年07月28日

橋本駅新ロータリー


飯盛山。



高架の向こうに木の葉モール。
ここにロータリーがあったはずが、



駅の裏側、とでもいう場所に移って、道の形が大きく変わりました。



「橋本駅」のバス停も移動。



外環からのアクセスの仕方も変わりました。



これまでのロータリーは、どう活用されるのやら。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡青

2012年07月27日

マリンメッセ前


「マリンメッセ前」。住所は沖浜町。



終点、中央埠頭のひとつ手前バス停で、あたりは大きな倉庫が多く、



ここから中央埠頭までバスに乗る人もいないでしょうから、
都心からのバス停は、降車専用のような佇まい。
緑地帯に挟まれて、非常に目立たないところにあります。



その点、天神博多方面のバス停は、
都市高速近く、ちゃんと目立つ場所に立ってます。



でもまあ、大きなイベントのときだけマリンメッセに来る方は、
いつも一般路線バスを使用せずに、臨時バスばかり乗ってる、って人も多いのでは。



で、これがマリンメッセ。



マリンっていうくらいですから、当然のように海に面してまして、



海上保安庁の船。



イベントのときには、外側の岸壁にも船が接岸します。
頻繁にこういうイベントが行われているのか、偶然出くわすだけなのか不明ですが、
そんなに博多埠頭界隈に来ることがないのに、よく特殊船舶に出会います。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡均一区間

2012年07月26日

大蔵(おおぞう)


ふたつの漢字、どちらも素直な読み方なのですが、
組み合わせとして素直ではない印象を受ける「大蔵」。
私の価値観では「おおくら」と読みたいですし、
おおくらじゃないよ、って言われたら、じゃあたいぞう?だいぞうって聞きたいです。
でも正解は湯桶読み。



「23」枝線の終点のひとつで、待機場が設けられているのに、



急行が新宮まで行くようになったため、途中バス停になっているのは、
昨日掲載の高美台一丁目と同じような状況。
ただしこちらは、急行も「23」も、都心向けは同じ向きのバス停から乗れますので、
路線が交差している高美台一丁目より、シンプルな構造です。

そんな都心向けバス停が建っているあたりが、ちょうど行政境界で、
バスの転回場は福岡市ですが、バス停の後ろに写っているのぞみクリニックや、
ナフコ、トライアルは新宮町です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡黄

2012年07月25日

高美台一丁目


「23」の終点、「高美台一丁目」。



こちら側のバス停は、天神からやってきたバスの終点で、
先に待機場もあるのですが、



ここから国道3号線に抜けて、都市高速で天神方面に行くバスの乗り場となり、
終点というイメージはどんどん薄れていっています。



逆に、昔からの始発地であるほうは、
今でも「23」で天神まで直通が可能なのですが、
所要時間としては反対側からの急行と大きな差があるので、
あくまでここは香椎、和白方面へのバス停という位置づけです。

最近、IKEAにも直行できるようになりましたので、
このバス停の位置づけが、また少し変化しています。



新宮中央駅東口の付近は、折り返しの複乗運転なのですが、
下手に実際の経路通りに描いて、ややこしくなるより、
こうやって停まるバス停の順番に並べたほうが、わかりやすのかもしれません。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡黄