2011年09月13日
健康福祉センター



長洲町の「福祉センター前」。
長洲町内の循環線と、荒尾まで走る平日だけの循環線の起点です。
まだ廃止告知は貼られていませんでしたが、
今月の末で両路線とも産交バスの担当ではなくなるらしいです。
おそらく、代替の交通手段は何か残されるでしょうが。


健康センターの玄関前にバスは発着します。

健康センターは海際にあり、バスは堤防の脇を走ります。


バスを待つ間に少し歩くと、河口に造船場があり、

海の向こうに雲仙も見えます。

弓道場。

温水プール。

広いグラウンドなど、体を動かす場所が豊富にあります。

その片隅で待機するリエッセ。


健康センターから長洲駅を二回経由して、健康センターに戻る、
バスの経路が分かっている人なら、北口と南口をまわることが理解できますが、
どこを経由するのかこの幕で知りたい人にとっては、
難解この上ない表記の仕方だと思います。
長洲港とか、長洲町役場とか、記入しようとは考えなかったんでしょうか。
それが廃止になる一因とまでは言いませんが、
本当に広く利用してもらいたかったのか疑問の残る、
やっつけ仕事のように見えてしまいました。 続きを読む
2011年09月13日
藤松公団前


新しい労災病院から、恒見・玉泉寺経由で、

「藤松公団前」。
すごく遠回りをした気分、というか実際に遠回りなんですが、
直線ルートには高蔵山が聳えていますし、
湯川で乗り換えて神幸町まで行っても、赤坂への路線がないため、
結局砂津まで戻ることになりますし、しっくりくる最短ルートがありません。
高坊~三萩野のあたりは、道もバスも混雑しているイメージなので、
「18」で小倉の中心部まで出て、70番台や「49」に乗り換えるよりは、
門司廻りのほうが精神的にも楽に進めます、
なんて本気で思うのは、私だけかもしれませんが。


ともかく、藤松公団前です。
「48」に乗ったので、東新町から赤坂海岸へ歩くつもりでしたが、
夕方の「24」赤坂海岸発時刻にまだ余裕があり、
ならば新原町まで戻るか、とここまで来て思い立ったため、
目的があってここに降り立ったわけでもありません。

ここから、上藤松・緑ヶ丘方面に戻る予定で、

時刻表では、次に来るのは「49」のようだったので、
最初に来たバスは見送っていいものと考えながら、カメラを構えてました。
そしたら、先に「47」が来て、「47」だと気づいたときには発車してしまい、
さらにすぐ後ろに「49」が来たので、慌てて走って乗りました。
そのため、「49」を選んで乗ったように見えたでしょうに、
どちらも通る上馬寄で降り、しかも「47」路線の方に歩いて進むという、
非常に不自然なバスの乗り方になってしまいました。
誰も気に留めないかもしれないことを、気にしてしまうのです。 続きを読む