地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年09月24日

荒尾産交営業所


長洲経由の玉4、終点が「荒尾産交営業所前」。



といってもここは元の荒尾市営バスの本拠地でした。
荒尾産交は、もともと荒尾駅や競馬場の近く。
現在は、産交の営業所も閉鎖されてしまい、
荒尾車庫という扱いです。バス停の名前はそのままですが。



もとは市営バスと書かれていた上から、
産交のシールを貼ったことがよくわかる、市営仕様のバス停。



車庫なんですが、ここを拠点として路線が組まれているわけではないので、
四ツ山までの本数も、ひどいことになっています。
バスセンター側に向かうものも、これに玉4が加わる程度ですので、
発車時刻を知らずに、気軽にバスに乗りにくる、という状態ではありません。



バスセンターとの入出庫がありますので、
夕方は特に、よくバスは走ってきます。
でも客扱いをする必要もないと見做されています。



バスセンターやグリーンランドから発車する、
空港行きの高速バスがあるので、
ここを回送で走るのは、産交だけではなく西鉄も。



グリーンランドと大牟田駅を繋ぐ路線バスもありますが、
ここには西鉄は停車しません。



南西側の南北筋には別の路線があって、
「荒尾産交入口」というバス停も立っているのですが、こちらも1日に3往復ほど。
大牟田と比べて、そんなに都市規模に差があるように感じないのですが、
バス路線の充実ぶりは、雲泥の差があります。



構内に停まったバスたち。すでに幕車はここにも1台もありません。
八代の中型の幕、日田地とか入ってるの、どこかで売りに出てませんかね。



車庫の片隅には、使われなくなったバス停が多数。
これも最近、各地で見られる光景です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年09月24日

萱方~浅井町


鳥栖市の「萱方」。



河内方面のバス停には、待合所。
南側に若葉小学校があるので、バスで通う子達は、ここから帰るのでしょう。



東隣、「浅井町」。

明日は鳥栖のバスの日イベント。
鳥栖駅前でバスの展示など行われるほか、
市内のバス路線が無料で乗れます。
ここ、萱方や浅井町を通る「1」「2」も対象です。

それから、コメントで情報頂きましたとおり、
新鳥栖駅~プレミアムアウトレットの路線が、明日で廃止になります。
ダイヤ改正は10月1日付ですが、平日はすでに走っていませんので。
こちらは無料対象外ですが、お乗り逃しのないように。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 16:33佐賀

2011年09月24日

旭団地


那珂川営業所~西畑大山の「9」が廃止になったあと、
現在はコミュニティバスが走っていますが、
その路線になってから立ち寄るようになった、「旭団地」。



道幅と斜面の関係で、西鉄の中型では通行が困難だったのかもしれません。



現在の車両はハイエースなので、特に支障もなく走っています。



バス停すぐ上の交差点で、大山方面と南面里方面が分岐します。
かわせみは、道が分かりづらい住宅地の中で、
このような案内看板を設置して、運転士さんを誘導しています。

小さい頃は、バスの運転士さんが道を間違えないのは当然と思っていて、
それが凄いことと感じることもありませんでしたが、
現在のかわせみを運行しているのは、西鉄バス二日市、月の浦の方々。
たまにしかかわせみを担当しない人もいるでしょうし、
こうやって道案内があるほうが合理的だよなあ、と感じるようになりました。

西鉄のバス車内でもいつからか、「この先、左に曲がります。ご注意ください」というような、
運転士さんに対する注意喚起のアナウンスが流れていますが、
乗客にとっても利のあるものですし、よいアイデアだと思います。

ちなみにこの写真、右が西で、左が南、ということは今向いているのは南西?
と考えられるかもしれませんが、右に曲がると西畑、左に曲がると南面里で、
方角ではなく行先の地名を指しているものと思われます。



こっち、井尻・南面里方面は、確かに真南ですが、



西畑・大山へは、最終的には西に向かって走りますが、
この交差点からはほぼ真北に住宅地を横切るルートです。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07二日市