地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年09月18日

長洲港+西荒神


長洲の商店街を抜けて、つきあたり、



右を向いたら「長洲港」。



島原半島へのフェリーが出ています。



島原に向かうのであれば、ぐるっと有明海をまわるよりも、
ここはフェリーに乗ったほうがずっと便利でしょう。

ただ、たとえば長崎~熊本の場合はどうなんでしょうね。
長洲自体が、九州自動車道のインターから遠く、
長洲まで来て、船を待って、また島原半島から長崎へ、
ということを考えると、そのまま鳥栖を回ったほうが面倒くさくない、
って判断をする人も多そうな気がします。

弟は長距離トラックの運転手なんですが、お互い仕事の話はしませんし、
有料道路の使用が自分の取り分にどう関わってくるかによって、
路線選択は大きく違ってくると思います。



それはさておき、バスの話をw

長洲港前の交差点に来たバスは、どちら方面であっても、
北側の道路へ抜けてから左折を繰り返し、



海側の道路から、この「長洲港」バス停にアクセスして、



交差点から、各方向に走っていきます。

と書いたものの、長洲港から大明神へ右折する循環線は廃止になりますし、
西荒神へ直進するバスは数えるほどしかありませんので、
殆どのバスが、交差点から少し先に進んで、左折することになります。
ここの路線選択もけっこう複雑だったので、
図を描くべきところを文章だけで敢えて説明するシリーズに入れようかと考えましたが、
つい最近に塘下でやったばかりなので、見送ります。



ここも、五足の靴ゆかりの地です。



長洲港から、正面の道路を直進した先が、「西荒神」。



長洲港と荒尾バスセンターを結ぶ路線が、ほんのちょっとだけ走ります。
平日だけなので、私が乗れることは、まずないでしょうw



長洲港からは僅かな距離なのですが、
西荒尾駅へ向かうバスと、玉名方面へ行くバス、
正面の長洲港から向かって右側の、別々の細道を選択します。
こうやって複雑な経路をとる甲斐があるだけの乗客とは、
私が乗るのは土日祝に限られますが、まだ出会ったことがありません。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年09月18日

延命寺臨海公園前


赤坂海岸の、松林のカドを曲がって、



国道199号線との合流地点間近にバス停。



夕方便の始発点、「延命寺臨海公園前」です。
「24」が小倉駅までの短い路線になってからは、初訪問です。
前回は西谷変電所から直通で来た記憶がありまして、
西谷変電所のバス停には、赤坂海岸への名残がなかったため、
思い違いだったかと不安になっていたのですが、
こちらには、西谷変電所へのバスの形跡があります。

現在は、朝の出社便が小倉→臨海公園→赤坂海岸止めで、
夕方の帰宅便は臨海公園→赤坂海岸→小倉と、
同じ向きに走りながら循環する便がないので、
全区間を乗るのは非常に面倒な形態になっています。
今回は、ここから乗りましたので、199号線からバス停までの、
僅かな区間を通らなかったことになります。



どうせ浅野との相互回送なんでしょうから、
せめて末広からでも乗せてくれればいいのに、なんて思っていたら、
門司側から回送でやってきました。



隣の赤坂海岸第一は、湖月堂前を称していますが、
ここも湖月堂前だと言っていい位置にあります。



パート勤めを終えたらしきおばちゃんが、
数多くバスの脇を歩いて通り過ぎるのですが、
バスに乗って帰る人は、数人のおっさんだけでした。

「24」の小倉駅行きと、まったく経由地の記載されない表示、
勝手の分かった人しか乗らないからよいのでしょうが。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07北九州