地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年09月16日

長洲駅南口→北口→梅田


「長洲駅南口」。



今月いっぱいで廃止になるらしい、町内循環線を降りて、走るバスを見送り、



金魚の像が印象的な、駅前から高架橋を渡って、



反対側へ。



いきなり、バスが来ました。
荒尾と玉名を結んでいる「玉4」のバスです。



タクシー営業所前の「長洲駅北口」バス停に立ち寄って、
この先本当に道が続いているのだろうか、と心配になるような方向へ、
バスは走り去って行きます。



1日わずか3往復、狙ってもなかなか乗りにくいバスなのに、
こんな偶然に出会うこともあるのですね。
かといって、南口で町内循環バスを降りて、
乗り継ぐ想定がなされているわけではないと思います。



駅から線路沿いに西へ、「梅田」のバス停を過ぎて、



先の交差点で、さっき降りたバスに再度出会います。
この循環線、南口を出てから大通りまでは複乗で戻り、
そこから長洲港に寄って北上し、新山という集落を抜けて踏切を渡ってから、
やっと駅北口に向けてやってきますので、
こうやって待ち伏せをすることができます。

荒尾からのバスを北口で降り、このバスで町内の各地に帰ることも可能ですが、
そういう乗り継ぎも考えられているんでしょうか、
あまり真面目にダイヤを検証していませんが。

とにかく、この住宅地の部分は循環線だけが走っていた区間で、
来月からはここを産交のリエッセが走る姿が見られなくなります。
特段に印象的という場所でもありませんが、なくなるものは何でも惜しい、
という浅ましい感情が、私のバス乗りの原動力となっております(開き直り)。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年09月16日

新町~赤坂海岸第四


門司エリア「新町」から、



JRの線路を跨いで、海岸側、国道199号へ渡る途中、回送バスに出会いました。



関門橋、そして本州が見えています。



赤坂海岸への途中、今度は貸し切りバスが、と思ったら、
阪九フェリーの送迎でした。



赤坂海岸東の交差点から、



臨海工業団地へ曲がったところにバス停。



消えてしまったのか、最初から書かれていなかったのか、
空白になっているように見えますが、「赤坂海岸第四」バス停です。
朝夕に「24」が少し走るだけのバス停ですが、
この日、土曜日の夕方にも数人の利用客がありました。
通勤の固定客に支えられて、走り続けている路線なのでしょう。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07北九州