2012年02月07日
上恵良

鄙びた風景の中に、


上恵良温泉。

向かいに商店。

と、良い風景の先に、バス停。

「上恵良」。

ただし、観光目的でここまでバスを使うのは、不可能です。
朝いち田所から街中に下る便と、夕方帰る便しかなく、
通学生以外の利用方法が想定されていません。
田所から南部小学校までは、西椎屋からひとり。
大坪から南部小学校までは、兄弟ふたり。
土岩屋から、ここ上恵良を経由して、南部小学校までは利用者なし。
それが、このバス路線利用者のほぼ全てです。 続きを読む
2012年02月06日
上野地入口野路入口

玖珠から院内への国道387、拡張が完了して、バス通りも付け替わっていますが、
一部、旧道にバスが走っていた時代の匂いが残っています。


使われなくなっても、まだほぼ完形で残る、「上野地入口」バス停の待合室。

現在、バスは下の通りを走り、


新しいバス停には、立派なバスカットがあります。
ただ、「上野路入口」と、漢字表記が違います。どっちが正しい??

下に見える集落は、野地。




バス通りを院内中心部に下ると、「野路入口」というバス停もあります。


風格のある石橋の多い院内町、橋巡りの案内看板が整備されていますが、


こちらは野地橋。
ということで、基本的に「地」のほうが正しそうな感じですが、
バス停のほうが間違った理由がよくわかりません。 続きを読む
2012年02月05日
西椎屋


安心院からバスで田所に戻り、そこから車で移動。
田所から院内までのバス通りは、整備が完了していて、
交通量に見合わない、過分な豪華さです。

谷底の集落を見下ろす場所に、




待合室つきのバス停「西椎屋」。
宇佐のマチュピチュとして売り出し中でちゅ。

上が展望所と看板に書いてあったので、上ってみると、


展望台があるわけではなく、


まさしく道端に、

説明板があるだけ。

でも確かに、眺めはよいです。 続きを読む
2012年02月04日
安心院バスターミナル

平日休みを手に入れて、深夜に日田方面へ。
この前取り忘れた、「長渓」のバス停。


玖珠町から峠を越えて、「田所宮の下」バス停そばで一夜を明かしました。

そして翌朝、大坪・土岩屋経由の円座行きに乗ります。
このバスは通学利用が想定されているので、
3方向から小学校に通えるように、非常にトリッキーなルートを選択します。
田所から小学校そばの下恵良へ、大坪まで行って下恵良へ戻り、
小学校を過ぎて土岩屋からまた小学校、下恵良へ行って円座が終点。
さらに円座から安心院行きになるのですが、なぜかそこだけ別系統扱いです。
幕は、円座までのものも準備されているのですが、
今回は最初から安心院行きが表示されていました。


で、途中のバス停は、それぞれ別に紹介するとして、
まずは終点の「安心院」まで乗り通してみました。


ここが安心院のバスターミナルである主張は、あまりなされません。




時刻表と路線図と運賃表、そして並んだベンチ。


宇佐四日市から中津駅まで行くのがメインルートでしょうが、


田所へ戻るものや、福貴野までのバスもあり、
ローカルもまだそこそこ味のあるものが残っています。


バスターミナルは、旧道沿いに建てられているのですが、
国道はバイパスが別の場所に設けられて、ここは昔ながらの狭さです。
向かいにあったスーパーも閉店してしまい、人通りすらありません。



周辺には空き地が多く、立派な看板を掲げた酒屋もすでに閉店。

ただ、そんな場所を走っているバスは、健気に見えて愛おしいです。
これから当分の間、大分関連が続く予定です。 続きを読む
2012年02月03日
久家香月


岬地形の船越から北側、引津湾に、

堤防の切れ目があり、バス停。


「久家」。しかしながら、隣にあるのは待合室ではないようです。



志摩の中心部方面に進むと、「香月」。
こちらには立派な待合室、

と思ったら、これもゴミ集積場所。
ベンチがあるので、バス待合室として使ってもいいとは思います。

船越からここまでは、切れ目なく家が立ち並んでいます。 続きを読む
2012年02月02日
船越


昭和バス、糸島半島の終点のひとつ「船越」。
私が高校生のころ、平日だけ博多駅から直通の急行が走っていましたが、
現在は、前原駅からの路線しかありません。

港の入口にバス停があって、


広い空間。
ああ、カキ食べたいw

これは、納骨堂か何かですか?

その横を走る道が、バス通りです。 続きを読む