地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年11月23日

万坂峠


「万坂峠」。砥用と矢部の間、矢部側です。



朝1本の都心向け、夕方一本の郊外向け、典型的なダイヤ。
ただ、免許維持なのか、通学需要のみの想定なのか、
大井早エリアを通らない速達便としての設定なのか、よくわかりません。



トンネルと、



坂道。



ここにバス停があるからこそ、立ち寄ることができました。

国道上のバス停なので、意識せずに通過する人は多いでしょう。
福岡からでも、松橋インターでおりて、通潤橋や高千穂に行こうとすると、
この道を選択することになると思います。
そんなとき、ちょっとバス停に目を向け、、、、るのは、
よそ見をすることになるので、あまりおすすめできないです。が、
でもやっぱり、ちょっと気にしてみてほしいです。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17熊本バス

2011年11月23日

蒙古塚


志賀島島内、勝馬行きのバスを、「蒙古塚」で降ります。



降ろされた空き地の先に、歌碑らしきもの。
そして、密漁を禁止する看板。なるほど、ウニやアワビ、サザエが獲れるんですねw
どうせ犯罪者は看板なんて見ませんし、確信犯でやってる人ばかりでしょうから、
罰金を告知することによる抑止効果と、漁場であることを敢えて明かすことと、
費用対効果がどんなもんなのか危うく感じられます。



バス停は、都心方面にしかなく、その向かい側は、客を安全に降ろせる空間がないので、
写真左側の、茂み部分にバスが停まります。



1274年文永の役で攻めてきて、捕虜になり処刑された兵士を供養する塔です。
2005年の福岡西方沖地震で倒壊し、新しく建て替えられました
だからといってそれまでのが、1274年からのものではなかったと思いますが。



ここにも販売車がありますね。海水浴シーズンは繁盛するのでしょうか。
秋の海風に吹かれながら、海岸沿いを歩きます。



能古島やら、



玄界島を眺めていると、



さっきバスを降りたところに、折り返しのバスが戻ってきて、



海岸沿いの狭いところを、白波を横目に見ながら走り抜けて、



西戸崎を目指します。

この日は本当に風が強く、カメラを構えていても揺れを抑えられないほどでしたが、
それにしても、いつにも増して、水平がとれていませんね。ご了承のほど。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡黄