2011年11月19日
福祉センター前

福島にて。
小型バスの辺春~八女幕を見慣れていると、
山中って書かれて逆に面食らいます。
この角度で撮影しようとすると、どういう体勢をとらねばならないかは、
実際に八女の福島発着所まで行って、体験してみてください。
整備のおにいさんに、承諾をいただいて撮影しておりますw

本数少な目の、蒲原経由羽犬塚を見送って、

公立病院行きが来ました。



そして終点まで乗ると、着くのは公立病院ではなく、「福祉センター前」。


公立病院からは、このくらい離れています。
といっても、公立病院の脇を通りますので、
用事があればそこで降りればいいだけなんですけどね。

乗ってきたのは、週2回しか走らない、広川インターからの直通便。
中広川から吉常→広川中学を経てやってきます。
このバスが走らない平日は、上広川小椎尾始発ですが、
同じ時間に福島→公立病院を走ります。
上広川線と中広川線、吉常~広川中学の経路が違うのですが、
横幕はうまく共通部分だけで表現していますね。

その場で転回できそうな空き地が、すぐ北側にあるのですが、
折り返しダイヤではないので、バスは右折して、

福島の車庫に戻っていきます。
このあと、また広川町内のバスとなる運用です。



ここから南の路線は、べんがら村行きが数便と、
朝夕1便だけ宮ヶ原まで行くものがあります。
こちらも本当の終点は、宮ヶ原のひとつ先、夢たちばなビレッジです。
メインとなる行先を幕に表示しておいて、
実際は転回や回送の都合で、もうすこし先まで行くケース、
堀川ではよく見られるように感じます。
とはいえ私の地元、福岡氏早良区の原でも、
200番台の天神行きと表示されているものは、
朝の1便を除いて全て、天神北の先の那の津口まで行きます。
これはそのまま305や500番台と連続運行なんで、ちょっと事情は違うのですが、
このことを知らずに原から那の津口まで行きたいとバスを待つと、
那の津四丁目行きが多くないので、けっこう影響を受けると思います。
最後は、話が大幅に逸れました。
その僅かな本数のバスだけが経由するバス停が、
交差点の先両側にあります、ってことを伝えたかっただけのはずなんですが。
ところで、バス停名称の福祉センターって、どこにあるんでしょうか? 続きを読む