地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年10月07日

跡ヶ瀬


内牧方面から、茂みの中を抜けて、



集落への脇道が合流するところに、



「跡ヶ瀬」のバス停。



赤水方面に進むと、交差点の手前、



右側に階段があって、上にこのへんの地名の由来となった、的石。
このあたりの神様が、弓の練習で的にした石らしいですが、
そのような形なのかどうか、よくわかりませんでした。

的石のバス停は、隣です。



赤水へ向かうバスは、



殿村経由と車帰り経由があり、
殿村へは広い道に沿って左へ進むと近いのですが、
バス路線は隣の的石を経由するため、
全て旧道側へ曲がっていました。



そして、的石の集落中心を抜けて、
また同じ道へ合流していました。
こういう細かい路線設定で、利用者を拾おうとしていましたが、
すでに沿線需要が限定的だったということでしょう。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年10月07日

遠郷


ここはもう、この写真だけでいいんじゃないでしょうかw
あとは全部蛇足。



静かに走り去るバスの先には、新門司の臨海工業地帯。



白く染まった地面と、そのすぐ先にある海。



砕石加工場。



誰が使うのかわからない「遠郷」バス停。
ここで初めて、福祉センター方面には、浦中止めの名残が、
井の浦方面にも、藤松行きの名残が見られました。
井の浦の路線が環状でなかった頃、
福祉センター~浦中~あげ~畑~門司方面と走っていた時代の遺産です。

隣の蓮花バス停そばには、住宅もあるのですが、
ここは本当に、この採石場以外、何も見当たらない場所でした。
そのため、ほかのバス停より一時代古いものが残っていたのかもしれません。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07北九州

2011年10月07日

山賊鍋

田川市のコミュニティバスが、伊田エリアにも拡充され、
田中、伊加利という名前を持つバス停が復活しました。
ただ、車で前を経由したのに、撮ってくるの忘れました。



伊加利公民館からの道は、住宅の少ない田舎道、ゆるやかな上り坂で、



カーブした先は見通せませんが、中央線もないところです。
けれども、こちら城山団地側からも、バスが来ることになりました。



道が分岐していて、



ゲートをくぐった先に、



「山賊鍋」バス停。2系統の終点です。



郊外型店舗の駐車場を間借りした、
ローソン常持のような終点をイメージしていましたが、
バス停の後ろには池なんかあったりして、
転回する場所すら見当たらない、意外なバス停でした。



坂の上に、山賊鍋の本店。
隣には、バッティングセンターもあります。



山賊鍋発着だからといって、このバスが走っているわけではありませんw  続きを読む


Posted by ちょんびん at 00:02その他