地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2011年10月28日

茗ヶ原入口


降りたら驚かれた、「茗ヶ原入口」。
大観峰の近くではあるのですが、バス停から歩くには遠いですし、
外輪山のてっぺんで、台地が広がるばかりで、民家はまったくありません。
じゃあなぜここにバス停があるのでしょうねw



ここで降りてどこに行けって言うんだ、というバス停、
椿井とか銭蒔とか、産交バスにはまま見られるのですが、
風景としては、ここが圧倒的に開放的で明るいです。

九州横断バスや貸し切りバスなど、車通りも多いです。



昼の便は、僅かな待ち時間で黄川経由がやってきます。
こちらの運転士さんも、どこかに車を停めてバスを撮っていると思われたらしく、
乗りますと手を上げて意思表示をしたら、驚いたように車線変更されました。



1日1往復だけの、旧道を走る黄川経由は、
この先から右の旧道に入り、それはそれは見事な山道を走ります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年10月28日

戸切三丁目の秋


戸切三丁目」。
今春の改正で、辛うじて生き残ったバス停です。



稲刈りが終わって、干される藁の脇を、バス。



橋本駅に向かって走り去り、



複乗なので、すぐに戻ってきます。



改称されて、鉄板が新しくなりました。「飯盛神社前



吉武の交差点近くに、新設された「金武小学校入口」。

明日から、橋本駅と野方エリアを、スマートループ塗装の小さなバスが走ります。
期間限定の社会実験、「橋本駅循環バス」です。

橋本駅近くに、木の葉モール橋本ができたおかげで、
都心部への乗り換え需要と、買い物客の移動需要、
両方を橋本駅への路線で兼用できるようになりました。
成功すると、この付近の路線も全部、循環バスに置き換えられるかもしれません。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07福岡青

2011年10月27日

はな阿蘇美入口


「はな阿蘇美入口」。
はな阿蘇美は、花を愛でたり、自然食バイキングや乗馬を楽しんだりできる場所です。



旧阿蘇町役場前も、「あそ☆ビバ前」になっていたり、
阿蘇と遊びをかけたくなるのは、皆同じのようですw

それはさておき、



バス停は川沿い。



小国方面と、宮地方面が分岐するY字路があって、



時間によっては、両方面のバスが同時刻設定だったりするので、



まず阿蘇市内循環線が、



右へ走り去り、



そのあと、杖立までの長距離バスが、


 
左へ、ということになると、さらに魅力的な場所になるのですが、
現在、このY字路では、全てのバスが右に向かいます。
この先で国道212号線の新道と交差するので、
分岐はそちらで、直進と左にそれぞれ進みます。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年10月27日

サッポロビール園


日田市の、サッポロビール工場。



ビール園が併設されていて、できたてのビールが飲めます。



お酒を飲むためには、車を運転していかない方がいいので、
観光バスで行くのに適した場所だと思います。
工場見学をすると、無料で試飲ができるので、
周辺の観光とセットにして立ち寄るコースも、たくさん設定されているようです。
大型駐車場には、各地のバスが並びます。



とはいうものの、路線バスでここまでわざわざ来て、
ビール飲んでまたバスで日田市内まで帰るってのは面倒ですわな。
そのせいか、市内循環バスがやってきていた時代もありましたが、
現在は、路線バスでここまで来ることはできません。
バス乗り場跡の白囲み線だけが、まだ残っています。  


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2011年10月26日

山田


内牧~宮地のうち、数本だけが遠回りして寄る、「山田」。



外輪山の麓で、近くに湧水群もあります。



役犬原方面から、ゆるやかに上ってきた路線は、



ここで左に90度方角を変え、内牧方向へ走ります。



製材所があります。
阿蘇には、小国ほど杉のイメージはありませんが、
立派な材木が並んでいました。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17産交バス

2011年10月26日

10月30日地下鉄フェスタ


今年で、地下鉄開業30周年だそうです。開業当時、私は小学3年生ですか。
開業当日(1981年7月26日)の記憶ってのは特にないですが、
その前に駅の開放展示がありまして、
5月31日付の大濠公園駅→120円区間、ていう切符を持っています。
当時、福岡初の自動改札ということで騒がれていたように思うので、
ということは、西鉄電車もまだ手改札だった時代なんでしょうね。

それはさておき、10月30日(日)に地下鉄姪浜車両基地で「地下鉄フェスタ」が開催されます。
姪浜車両基地の一般開放は5年ぶりだそうです。
車両部品の販売、地下鉄忘れ物バザーは8時半から整理券配布。
これを狙っている人が、けっこう多いんしょうね。

ミニSLの運行、運転シミュレーター体験、電車の前での撮影会、
ステージショー、チャリティーオークション、お楽しみプレゼント抽選、出店など、
いろいろなイベントが紹介されていますが、個人的にもっとも惹かれるのが

無料シャトル電車運行
(姪浜駅←→車両基地 10:00~16:00頃まで約30分間隔で運行予定)
※姪浜駅からシャトル電車をご利用の方は、一旦,姪浜駅(西口)の改札を出て、
コンコースの受付にて乗車整理券をお受け取り下さい。

↑これですなw

他のイベントも含めて、興味のある方は、福岡市営地下鉄のHPをどうぞ。  


Posted by ちょんびん at 12:12その他

2011年10月26日

天瀬温泉小松屋前


玖珠側から、国道210号線を走って、



温泉街と線路を跨ぐため、本線は高架になる横、
天ヶ瀬温泉への入口があります。



川沿いの狭い場所に立ち並ぶ温泉宿。
確かにここを道路拡幅するのは無理でしょう。
雰囲気としては、杖立温泉もこんな感じですが、
天ヶ瀬のほうが、さらに平坦地は少ない気がします。
ただ、杖立は川の片岸だけに建物が集中していますが、
天ヶ瀬の場合、川向こうにも温泉街が広がってます。



温泉宿のひとつ、小松屋の前に壁貼りバス停「小松屋前」。
なかなか、ここでバスを待つのは勇気が要ります。
日田バスの場合、廃止になっててもバス停が健在、
って場所がひとつではないですし。田の口とか、西釣とか。



「天瀬温泉」バス停付近では、道が川沿いになり、向こう岸もよく見えます。
その代わり、バス停を設置する空間がないため、
バス停は河原に下りる階段の踊り場に追いやられています。

天瀬温泉は、河原に24時間出入自由の浴槽が並んでいて、
学生時代、深夜に麻雀に飽きたときなど、何人か乗り合わせて来てました。
あの頃は無茶な生活してたなあ、と思うこともありますが、
今も基本的には何も成長していない気もします。困ったもんですw  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス